16年ぶりにメキシコシティーのメキシコペンション・アミーゴ(日本人宿)に訪問した。この宿は、91~92年にグアダラハラに留学中に、メキシコシティーに遊びに来る際に定宿にしていたところだ。地下鉄のRevolucion駅から降りて約5分。当時の風景とあまり変わらない。駅から、Monumento a la Revolutionの方向に歩くと、懐かしの宿を発見した。当時は日本の国旗のみが看板に記されていたが、現在は、国旗と共に「ぺんしょん・あみーご」という表記もあった。偶然にも、ペンションの前で、日本人の宿泊者と会い、ペンションの中に入れてもらった。
宿の中に入ってみると、当時と異なり、壁が黄色に塗られており、当時なかった壁画があった。その頃は、内田さんというOwnerが居て、他の宿泊者と共に、時々、飲みに連れてってもらったものだ。内田さんとメキシコ人の奥さんのPAZさんの間には男の子の赤ちゃんがいて、当時、二人目のお子さんを妊娠していた。宿泊者の皆で、赤ちゃんをかわいがったものだ。その後、内田さんが亡くなったのは、当時のスペイン語を勉強していた友達やパックパッカーの仲間から聞いていた。
日本人の管理人の方にPAZさんを尋ねると、Pazさんは今でもここに住んでいるという。そして、久し振りにお会いすることができた。16年ぶりに会ったが、当時の雰囲気とあまり変わらないのは驚いた。知っている人に久し振りに会うのは感動的であるが、二人のお子さんと話をした際には更に感激した。16際と17歳になった二人をお子さんは、立派な少年になっていた。顔の表情といい、体格といい内田さんの面影がある。天国にいる内田さんも誇らしく思っているに違いない。お子さんに会ったことで、Pazさんとの再会は改めて16年間の時の長さを感じされられた。
ペンション・アミーゴは宿泊者が色々な思いを馳せてやってくる場所である。宿泊者はここで情報交換をし、メキシコで生活をしたり、次の旅先に立っていく。Pazさんには引き続き、メキシコに思いを馳せる旅行者の為にこの宿を続けてほしいと思う。
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