Thursday, July 24, 2008

浦島太郎!グアダラハラに訪問する。

MEXICANA933でLOSからグアダラハラに到着。時間は22:30。飛行機の窓からは雨上がりの様子が見える。久し振りのグアダラハラ訪問である。1991年~1992年にグアダラハラ大学の外国人コース(Centro Estudio para Extranjeros)や大学本校の聴講生として、スペイン語学習を目的に留学して以来、16年ぶりの訪問である。正直、あまりの変貌ぶりに驚いた。空港のターミナルは近代化され、空港からCentroへの途中の高速道路は整備され、当時の面影はまったくない。車もかつてのオンボロ車は少なく、新車が多いような気がした。PEMEXのガソリンスタンドのイルミネーションがまぶしい。当時、存在しなかったSeven Elevenの登場にも驚いた。

Taxiの運転手によると景気は悪くないという。NAFTAの恩恵だという。治安は極めて良いとのことである。かつては、銀行強盗が頻繁にあったが、そのような事件は稀であるという。この16年間で、メキシコは政権がPRI(Partido Revolucion Institutional)からPAN(Partido Accion Nacional)に政権交代し、NAFTAにより、米国及びカナダ間との自由貿易が進んだ。Seven Elevenの登場は、その象徴だろう。当時の世論は、NAFTAは貧困層をより一層拡大するとの意見が多く、一般の庶民からは、感情的な意見が多かったと記憶している。NAFTAはメキシコの経済の成長を促進されたと共に、庶民を含む、人々の暮らしを底上げしたということなのだろうか。ちなみに、米国のNAFTAに対する反応は逆だ。選挙の影響もあるが、米国の民主党の議論等によると、アメリカ人の雇用がメキシコ人が奪われたということで、NAFTAが悪の根源としてやり玉に挙がっている。

HOTELに着いて、近くのCarne Asada(焼き肉)のレストランに行く。ビール(ボヘミア・ラガー)が250ペソ、Carne Asada(Tortilla付き)が700ペソ、ビール2杯飲んだので、全部で、1200ペソ、チップ入れたら、1400ペソ。ちょっと待てよ。高くね~か?15ドルくらいだから、1600円以上でしょ。昔のメキシコではありえなかった値段である。 但し、トルティージャと、カルネアサーダのコンビネーションは美味しかった。

明日はかつてのホストファミリーに行ってみようと思う。ホストマザーは高齢だったので、ご健在かどうかもわからない。大学のコースの場所も変わったようだ。16年間の長さを認識した一日だった。まさに浦島太郎はこのような気分だったのだろう。

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